地球温暖化の通販人気ランキング
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地球温暖化予測の最前線―科学的知見とその背景・意義価格: 3,780円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 半世紀以上前から予測されながら、その複雑さと大きさから詳細な予測を阻んできた地球温暖化問題。この大きな課題に対し、物理学的証拠の積み重ねと計算機の進歩によって解析が進む過程が記述されている。文章そのものは事実を淡々と記述しているだけだが、その膨大な手間と何十年にも亘る粘りには敬服の念を禁じ得ない。
教科書的な内容である。紹介しているデータは多いが、読みやすい。
温暖化の予測技術の進歩を知り、理解を深めるのに好適だろう。
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温暖化の“発見”とは何か価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 地球温暖化が叫ばれて久しいが、そもそも温暖化とは何なのだろうか?
世に温暖化に関する本は数多くあるが、本書はそれらとは方向性が違う。本書は、
温暖化という概念がどうやって発見され、確立していったのかを科学者の活躍とともに
紹介する歴史書なのである。こういうのを「科学史」という。ただ、数学や物理学などと
違って気候学ははっきりした結論が出にくいため、読了しても何かすっきりしないものを
感じる。それに、大抵の人は科学史を詳しく知る必要性が無いため、本書が必読とは
言い切れない面がある。温暖化が本当に起きているの |
ヒートポンプ入門―地球温暖化対策の切り札価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 初学書として役に立つことはもちろんですが、索引も充実しているのでヒートポンプについて何か調べモノをしたいときに“ヒーポン辞書”としてもいろいろと助けてくれる必携の一冊です。これからますます重宝しそうです。 |
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「地球温暖化」論で日本人が殺される!価格: 1,575円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 資源材料工学が専門で、「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」シリーズで環境対策を批判してきた武田氏と、地質学が専門で、やはり地球温暖化論を批判する本を書いている丸山氏の対談形式を採ることで、地球温暖化論の周りにあるものを大きな視点で俯瞰している。
メインテーマは地球温暖化問題であるけれども、同様の構造で危機が煽られ、無駄な対策がされたとするリサイクル、ダイオキシン汚染の問題にも言及する。
また、国からの予算が付かないと研究を続けることが難しいために、科学的に間違っていても国の望む結果を出さなければいけない科学界の現状を指摘する。
さらに、一旦 |
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温暖化は憂うべきことだろうか―CO2地球温暖化脅威説の虚構 (シリーズ〈環境問題を考える〉 (1))価格: 2,100円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 江戸時代に天明の大飢饉があり、寒冷化により東北地区で35万人の餓死者が出た。藩主が収穫量の多い温暖地に適した稲の植え付けを奨励し農民がそれに従い植えた稲が寒冷化により実らなかったからである。地球の今の人口は65億人である。地球が温暖化しシベリヤとカナダで小麦や稲が実れば100億人は食べていける。地球が寒冷化すると小麦と稲の生産量が減少し食べていける人口は30億人以下になり35億人は餓死する。炭酸ガス放出量を削減し地球が寒冷化した場合、炭酸ガス放出量の抑制を叫ぶ人達は誰も責任を取らない。怖いのは地球温暖化ではなく、地球の寒冷化なのである。 |
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ナショナル ジオグラフィック[DVD] +6℃ 地球温暖化最悪のシナリオ価格: 2,980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 架空の創作である映画とは違って、登場するのは科学者であり、シミュレーションは科学的なデータに基づいて作られている。それが実写映像とCGによって視覚的に未来の姿を見せてくれるのだから、もはや戦慄し絶句する内容としか言いようがない。それはDVDの中身に対してではなく、われわれ人類がこれから経験する未来に対してである。
2008年現在での地球の平均気温の上昇は+0.8℃であるが、それですら異常気象と考えられることは目に見える形でいくつも起きている。しかし、ハリケーン・カトリーナもミャンマーのサイクロンもこれから起こることの序章に過ぎないということ。人類社会にとっての最終防 |
カーボンリスク―CO2・地球温暖化で世界のビジネス・ルールが変わる価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 末吉氏は国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問で環境と金融のスペシャリスト、また、井田氏は共同通信において15年以上も地球温暖化問題を追ってきたジャーナリストである。この二人が共有するのは、経済のルールに温室効果ガスが組み込まれ、このことを無視してビジネスは成り立たないという時代だということ。だが、欧米の企業が新たなルールの中でビジネスを展開する一方で、日本の企業は「経団連自主行動計画で十分」「産業界は乾いた雑巾なので何もできない」「アメリカや中国が参加しない枠組みは意味がない」といった言い訳をしてきた。結果として、京都議定書に参加していない米国ですら、排出量取引制度の整備が進み、金融の世 |
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